Facebookをぼけーっと見ていたら、こんな記事を見つけた。
非常に納得できるところがあった。
エンジニアになって3年だが、エンジニアになる前はエンジニアという職業がこんなに勉強が必要なものだとは思わなかった。
バックエンド、フロントエンドという大雑把な括りもあるし、バックエンドでも特定の言語、アーキテクチャ、SQLなどなど、学ぶことは無限にある。
Webの世界から1歩外に出ようとすると、IoT、機械学習、ネイティブアプリ、などなど、無限にやることは広がる。
今でもこまめに勉強はするようにしているが、もちろん終わりなど見えない。
そうすると、空いた時間はすべて勉強に使いたくなってしまう。娯楽を消費している自分が許せなくなってしまう。
ここ1年間ぐらい、ずっとそんな感じで過ごしてきた気がする。
エンジニアのキャリア構築の文脈でよく言われることとして、「やらないことを決める」というものがあるが、だいたいこれは「やらないことを決めて、キャリアに尖りを見出そう」という紹介が多い気がする。
しかし、この「やらないことを決める」というのは、キャリアを積み上げた将来の自分のためだけではなく、今現在の学習し続ける自分を守るための1手段なのかもしれない。