競プロコンテスト初参戦!

今年入ったぐらいから、「アルゴリズムについて勉強したいな」と思うようになり、AtCoderで競技プログラミングの練習を始めた。

どうやら調べてみると、競プロ界隈ではC++で書くことがメジャーらしいので、私もこれを気にC++を触ってみている。

有り難いことに、AtCoderではC++の初学者向けのコースが用意されている。
コースを進めながら、コースの最後に簡単な競プロの問題を解くといった感じ。しかも無料。最高。

とりあえずこちらを一通りやり、その後に初心者はこれやっとけ!みたいな10問があったので、そちらにも手を付けた。

そして本日!初コンテスト参戦!

気になる結果はと言いますと、ボロクソでした。
全8問中、頭の2問しか解けなかった。なんなら8問中5問は1文字もコード書けず、何から初めていいのかもわからず。

なんか998244353が有名な素数だとか、割と競プロに特化した知識も問われんのね。そりゃわからんわ。

というわけで、苦い思い出となった初コンテストでございましたとさ。

Don't Look Up

先週あたりにDon't Look UpっていうNetflixの映画をみた。

ざっくりとしたあらすじとしては、地球を破壊しうる程の惑星衝突を、計算から予期した天文学者の主人公が、政府やら、企業やら各所に訴えかけるんだけど、誰からも本気で取り合ってもらえないという話。

なんか資本主義の成れの果てを見たような気がするが、全然リアリティが無いわけではなく、率直に「マジで惑星衝突が起こるとなったら、こういうことになるかもしれんな」と思わされ、ちょっと胸糞悪くなるぐらいにのめり込めた作品でした。

また、特に印象に残っているのが、主人公が大統領に向けて惑星衝突の説明をする時に、あまりにも専門用語を使いすぎて、飽きられてしまうシーン。
私がエンジニアであることもあり、技術者と経営者に置き換えてみてしまったところがあり、とても他人事には思えなかった。