毎日ブログを書くぞと意気込んだものの、会社のシステムの設計の話とかは勿論外には出せないので、中身のあるログが書けない日々が続いております。
てきとーなものを出すのであれば、週次とかでまとめて、それなりに内容のあるものを出したほうがいいのではなかろうかと思ったり。
といったわけで、今週見た記事とか、ちょっとまとめたこととか、つらつら書いていきます~
記事
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- 逆にインターホンからAlexaに話しかけれられれば、誰でも鍵開けられてしまう…??
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登さん、LAPRASをどう思いますか?そしてエンジニアは今後どうすべきですか?
- 誰しもが発信ができてしまうからこそ、発信する側も受け取る側も高度な取捨選択と丁寧なインプットが必要なんだろうなぁ
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顔認証の40%以上をたった9つの顔で突破するマスターキーならぬ「マスターフェイス」を作るAIが登場
- 顔認証って各パーツの位置で認証してるんじゃなかったっけ?世界の人間の4割は9つのパーツ配置に分類できちゃいますよってことなんかなぁ
vscodeのLive Serverっていう拡張クッソ便利
以前HTMLで簡単にモックアップを作るっていう記事を紹介したんですが、今仕事でそれを使って画面モックを作成しております。
Vue.jsだと更新が走る度にホットリロードが走り、画面が自動的に更新されていくんですが、HTMLファイルだと逐一手動でリロードしなければならず、何とかならんかなぁと思ってました。
色々調べた中で、最初に出てきたのはHTML previewってやつ
ctrl+k v
でvscode上にHTMLのプレビューを表示することができて、HTMLの更新と同期してリロードが走ります。
ただ、jsを読んでくれず、画面上の動きが表現できなかったので、他のツールを探してみることにしました。
で、次に見つけたのが「Live Server」ってやつ
こいつをインストールすると、vscodeの右下に「Go live」っていうボタンが出現します。
そのボタンをクリックすると、ローカルサーバーが立ち上がり、そこでHTMLやJSを動かすことができます。
ホットリロードも走らせることができるので、開発がすごくスムーズになりました。
また、Localhostのルートディレクトリが、vscodeのルートディレクトリと同期している為、Localhostのルートディレクトリを表示すると、GUIでディレクトリを移動することができます。
これを使うとエクスプローラーからHTMLファイルを開かなくてよくなるので、地味に便利。
こいつ使ってゴリゴリモック作るぞ~~
会社に何を求めるかという話
IT企業は移り変わりが早いので、人の転職、退職という話も非常によく聞きます。
それは決して他人事ではなく、ITの業界に身を置く自分も、常に「自分の身をどこに置くのか」ということは考え続けなければならないなと思います。
そこで、最近思うのは、「会社に求めること、求めないこと」の線引をしっかり引いておくということです。
昔は大企業に入って、そこで長い間過ごしていれば、様々なスキルが身について行ったことかと思います。そのスキルが社外でも役立つものかは知りませんが。
しかし、「終身雇用が崩壊した」と言われる現代において、従業員も数回の転職を視野に入れて、会社に所属しているわけですから、後々辞めてしまうかもしれない社員に対して、会社が1から10までスキルを教え込むのは、採算が合いません。
個人がこの会社の現状を意識できないと、「会社はこのスキルを伸ばしてくれないから、違う会社に行こう」ということになるわけですが、その転職先でも、自分が完全に満たされる高度な教育は受けられない可能性が高いわけです。
そもそも会社は教育機関じゃないしね。
だからこそ、自分が会社に在籍している今でも、転職するときでも、自分が会社に対して「どんなスキルを」「どんなレベルまで」伸ばしてくれる様な環境を期待するかの線引をはっきりさせておくことが重要かと思います。
実際に私の例で言えば、弊社には「自分でWebアプリケーションが1から作れるようなコーディング、インフラ、UIの知識」を求めています。
逆に、今、空いている時間で英語の勉強をやっていますが、会社に対して「英語力の向上の場」はあまり求めていません。
こういった線を引いておくと、いざ転職するというときにも、自分としても納得のいく転職ができるのではないかなと思います。