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  • 30社以上のDXを推進した私が厳選!今、読んで欲しい”DX本”5冊

    • DXがバズワード化してますからねぇ。こういった形で著名な方が教科書的にこういった本を提供してくれるのは大変有り難いなぁと思います。全部読みたい。
  • デザインに活かせるフレームワーク20

    • 量としてはかなり多いので、これをすべてサービスに組み込みましょうって訳では無いとは思うので、ここから取捨選択はするべきだとは思う。しかし、こういった形でUXについてのパターンを共有してくれるのは嬉しいよね。UXについて突き詰める会社って少ないっすからねぇ。
  • システム開発の王道を極める

    • 内容として本質的な部分が端的に乗っているので、IT業界やソフトウェア開発についてのぼんやりとした悩みはいくつか解消されそうな感じはある。こんなタイトルでありながらHTTPなのがちょっと気になるけども。
  • 【PHP8.1】PHP8.1の新機能

    • やっぱり最近の言語の流れに伴って、色々な方表現をさせたいんだろうね。いくつかよくわからんアップデートがあるが、総じて楽しみ。readonlyとか使ってみたいね。

「猪股さんってなんでそんなバイタリティ溢れてるんですか?」と聞かれる

BP、プロパー問わず、「猪股さんの仕事のモチベーションってなんなんですか?」「すごいいつもバイタリティ溢れてるなと思ってて」みたいなことをよく聞かれます。

自慢じゃないですが、確かに自分でテンション高いんだろうなと思うことはあれど、それが他者から見るとバイタリティに見えてるんだということにちょっと驚いたわけです。

個人的に「バイタリティ」という言葉がしっくりこないので、ちょっと因数分解をしてみた。
そーしたら、自分が「バイタリティ高い人」に見えている理由は以下の通りではなかろうかと思ったわけです。

自分が場を変える力こそ安定なのではないか

IT業界なんてキャリアの中で10回以上転職する人なんてザラにいるわけで、私と一緒に働いてた人が転職するなんて慣れたもんです。

転職の理由には人それぞれあると思いますが、私の個人的な思いとしては、「職場が嫌でやめるのであれば、一生それをやり続けるのか?」ということです。

ポジティブな感情で場を移すのであれば全然良いとは思うんですが、「メンバーが嫌い」「上司が合わない」などなど会社の悪いところなど見つければキリがないわけで、その度に転職を繰り返すのでしょうか。

やはり会社でそれなりに成果を収めるには、まとまった期間というのは必要不可欠であり、まとまった期間を確保するためにも、ある程度自分で場を作れる様な能力は、すごくキャリアをスムーズに進ませると思うんですよね。

正直どこでも食っていける気がする

事実として業務時間外でもコードは書いているわけだし、学習は好きだし、割と使えるエンジニアだという自覚はあります。

更には、自分自身の満足が行くレベルの趣味活動も含めた生活費がざっくり分かっている為、正直それを大きく超えてお金が欲しいとも思わない。

同期のエンジニアと比べて劣っていない自身がある × そんなお金に執着がない という観点より、正直転職のストライクゾーンはクソ広いわけです。

それと、今まで様々なところで出会ってきた仲間にも会社誘ってもらったりしてまして、正直今の会社をやめても食いっぱぐれることは無いんだろうなという安心感より、「最悪辞めてもいいんだし、言いたいこととかやりたいこととかやったろ」っていうメンタルでいます。

どーせ頭いい人がすでにやってることの焼き直しである

すごく難しいタスク、ダルいタスクに出会ったときの考え方です。

大学時代はロボットの制作、研究をやってたんですが、私が1年半研究してきた中で、参考文献が見つからなかったことは1度もなかったんです。
自分でどんなに難しいと思ってたやつでも、どんなにニッチなことでも。なんなら国内論文でほとんどなんとかなった。

ソフトウェアなんてドキュメントも含めれば、ハードウェアの比にならないほど文献があるわけで、今立ち向かっているタスクは、世の中の人間の中で自分が一番最初に手を付けたものなのかと言われると、ほとんどそんなことはない。
少なくともエンジニア歴3年目ではまずありえない。

ということで、どこかしらにヒントはあるだろうというマインドが、研究室にいたときから染み付いているというのはあります。



主に上記のような感じですかね。是非誰かの参考になればなと。